当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、金融緩和政策の継続や円安の定着、原油安によるコスト低減などにより輸出企業を中心として企業収益の改善がみられ、緩やかな回復基調を維持することとなりました。海外経済におきましては、米国経済の回復基調は継続する一方で、中国・新興国経済における景気減速懸念や、欧州経済におけるギリシャ債務問題など、依然として先行き不透明な状況が続きました。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間は、バルブ事業において国内市場向けでは、半導体製造設備向けが好調に推移したことにより増収となり、海外市場においても、北米向けを中心に増収となりました。また、伸銅品事業では前年同期並みの売上を確保しましたが、フィットネス事業を行う子会社、株式会社キッツウェルネスの株式を平成26年10月1日に外部に譲渡し同社が当社の連結対象から離脱したことによりその他の売上が大幅減収となったため、売上高の総額は前年同期比0.1%減の290億3百万円となりました。
損益面では、営業利益は、一般管理費用の増加のほか、フィットネス事業の連結離脱により、前年同期比18.8%減の14億98百万円となり、経常利益は前年同期比18.9%減の14億90百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期比18.0%減の9億62百万円となりました。
2015/08/10 13:28