当第3四半期の取り組みとして、主力のオフセット事業においてお客様のROI(投資収益率)を高めることを主眼として開発に取り組んだ「advance(アドバンス)」モデルの市場投入を開始しました。イージーオペレーションで高い生産性と印刷品質を実現する「LITHRONE(リスロン)GX/G advance」は、従来機に比べ大幅に高いROIを提供することが可能となり、新時代の印刷会社経営には不可欠な印刷機になると考えています。感染防止対策を徹底した内覧会や、WEBセミナーや動画配信などのプロモーションを実施し、国内外の顧客の関心を集めています。
費用面では、品目別売上構成の違い等により、売上原価率が前年同四半期に比べ上昇しました。一方、販売費及び一般管理費は、COVID-19の影響による旅費交通費等の減少、収益改善のための緊急事業体質強化策による人件費・その他経費の抑制等により、前第3四半期が19,051百万円であったのに対して、当第3四半期は16,397百万円となりました。その結果、営業損益は、前第3四半期が1,948百万円の損失であったのに比べ、当第3四半期は1,871百万円の損失となりました。経常損益は、為替差損が前年同四半期と比較して減少したこと等により、前第3四半期が1,800百万円の損失であったのに対し、当第3四半期は1,377百万円の損失となりました。税金等調整前四半期純損益は、負ののれん発生益を計上した影響により、前第3四半期が1,805百万円の損失であったのに対し、当第3四半期は723百万円の損失となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、前第3四半期が1,969百万円の損失であったのに対し、当第3四半期では897百万円の損失となりました。
セグメントの業績は次の通りであります。
2021/02/08 12:55