- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、製品・サービス別の事業部門を置き、各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業展開しております。また、連結子会社は、各事業部門と連携しながら独立した経営単位として、取り扱う製品・サービスについて事業展開しております。
したがって、当社グループは、当社及び連結子会社における製品・サービス別セグメントから構成されており、「環境事業」、「バルブ事業」、「メンテナンス事業」の3つを報告セグメントとしております。
「環境事業」は、上下水道用水処理機械設備、産業用水処理機械設備、有機性廃棄物資源化設備等に関する事業を行っております。「バルブ事業」は、上下水道用弁・栓・門扉等に関する事業を行っております。「メンテナンス事業」は、上下水道用水処理機械設備・機器の修繕・据付工事・維持管理等に関する事業を行っております。
2025/08/27 15:44- #2 事業の内容
また、持分法非適用関連会社は浄水場排水処理施設等整備・運営を行っております。
| セグメント | 事業内容 |
| 環境事業 | 上下水道用水処理機械設備、産業用水処理機械設備、有機性廃棄物資源化設備等に関する事業 |
| バルブ事業 | 上下水道用弁・栓・門扉等に関する事業 |
事業の系統図は次のとおりであります。

※非連結子会社である㈱ウォーテック北海道は、現在事業を休止しているため、記載しておりません。
2025/08/27 15:44- #3 会計方針に関する事項(連結)
- 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)によっております。
その他有価証券・市場価格のない株式等以外のもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
・市場価格のない株式等
移動平均法による原価法によっております。2025/08/27 15:44 - #4 従業員の状況(連結)
(注) 1 従業員数は、就業人員数であります。
2 当社グループの事業は「環境事業」「バルブ事業」及び「メンテナンス事業」でありますが、同一の従業員が複数の事業に従事する等、セグメント別に区分できないため、セグメント別の記載を省略しております。
(2) 提出会社の状況
2025/08/27 15:44- #5 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 昭和58年4月 | 当社入社 |
| 平成19年4月 | 当社営業統括本部環境システム事業部長兼国際部長 |
| 平成20年4月 | 当社環境事業本部環境システム事業部長 |
| 平成20年6月 | 当社執行役員環境事業本部環境システム事業部長 |
| 平成21年4月 | 当社執行役員環境事業本部建設事業部長兼調達部長 |
| 平成22年8月 | 当社取締役環境事業本部建設事業部長兼調達部長 |
| 平成23年8月 | 当社取締役環境事業本部副本部長兼建設事業部長兼調達部長 |
| 平成25年8月 | 当社取締役事業統括本部副本部長(環境事業担当) |
| 平成27年7月 | ㈱前澤エンジニアリングサービス常務取締役 |
| 平成31年4月 | 当社上席執行役員環境事業本部副本部長兼環境ソリューション事業部長 |
| 令和2年4月 | 当社上席執行役員環境事業本部副本部長 |
| 令和2年8月 | 当社常務取締役バルブ事業本部長 |
| 令和5年12月 | 当社常務取締役環境事業本部長兼海外推進室担当(現) |
2025/08/27 15:44- #6 研究開発活動
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) 環境事業
上水道分野では今後増加する浄水場の更新に適する製品やシステムの開発を行っており、令和6年度には急速ろ過設備においてろ材の支持やろ過水の集水のために設置される下部集水装置を開発し、販売を開始しております。この装置は連結部がない一体構造で施工性がよく、低損失で洗浄時の均一性が高いといった特徴を有しております。また、近年取り組んでいるAI技術の開発に関しましては、浄水場で保有しているかび臭物質等のデータを使用し、精度の高いかび臭予測モデルを構築させることができるようになり、この技術が国土交通省の上下水道一体革新的技術実証事業(AB-Crossプロジェクト)に採択されました。さらに、現在社会問題になっている有機フッ素化合物(PFAS)に関しましては、一般的に有効な除去方法である活性炭処理法において共存する有機物がPFAS除去に影響を与えることを確認しており、今後当社が保有する帯磁性イオン交換樹脂と組合せた活性炭処理法も引き続き検討してまいります。
2025/08/27 15:44- #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
[環境事業]
環境事業につきましては、老朽化した施設の更新・再構築等にかかる需要に主眼をおいて、それらにかかる水処理機械設備の販売活動を推し進めました。また、産業廃水処理および有機性廃棄物資源化等の需要に対しソリューション営業を展開し、事業の基盤の充実に努めました。
当連結会計年度は厳しい事業環境の中、提案営業の推進、各業務工程における管理強化に取り組み、受注高は15,727百万円(前期比4.4%増)、売上高は13,719百万円(前期比8.9%増)、セグメント利益は575百万円(前期比34.3%増)となりました。
2025/08/27 15:44- #8 脚注(取締役(及び監査役))(議案)(連結)
上席執行役員 中谷 啓司 管理本部副本部長兼総務部長
執行役員 大澤 裕志 環境事業本部環境R&D推進室長、海外推進室兼務
執行役員 田中 明広 経営企画室長
2025/08/27 15:44- #9 製品及びサービスごとの情報(連結)
1 製品及びサービスごとの情報
| | | | (単位:百万円) |
| 環境事業 | バルブ事業 | メンテナンス事業 | 合計 |
| 外部顧客への売上高 | 13,719 | 11,214 | 12,566 | 37,499 |
2025/08/27 15:44- #10 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
① 環境事業及びメンテナンス事業における工事契約等
環境事業は、上下水道用水処理機械設備、産業用水処理機械設備、有機性廃棄物資源化設備等に関する事業を行っております。メンテナンス事業は、上下水道用水処理機械設備・機器の修繕・据付工事・維持管理等に関する事業を行っております。
2025/08/27 15:44- #11 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度
| | | | (百万円) |
| バルブ事業 | 環境事業 | メンテナンス事業 | 合計 |
| 一定の期間にわたり履行義務を充足する工事契約等の売上高 | ― | 9,040 | 4,557 | 13,598 |
当連結会計年度
| | | | (百万円) |
| バルブ事業 | 環境事業 | メンテナンス事業 | 合計 |
| 一定の期間にわたり履行義務を充足する工事契約等の売上高 | ― | 11,021 | 4,926 | 15,948 |
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
2025/08/27 15:44- #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
(1) 環境事業における工事契約等
環境事業は、上下水道用水処理機械設備、産業用水処理機械設備、有機性廃棄物資源化設備等に関する事業を行っております。環境事業における工事請負契約等で、顧客との契約における義務を履行することにより、資産が生じる又は当該資産の価値が増加するにつれて、顧客が当該資産を支配するものは、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、主として、各報告期間の期末日までの発生原価が、工事原価総額に占める割合(インプット法)に基づいて行っております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識することとしております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
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