上述のとおり、過去3年(2020年~2022年)にわたり高額の投資を続けてまいりました新技術・新製品の研究開発、ソフトウエア新製品開発、及び国内外の新市場開拓の成果が、当期の受注額の大幅な増加という形で出てまいりました。当期はこれまでの研究開発投資を回収していく最初の年と位置付けておりますが、来期以降のさらなる受注拡大と成長のために、継続的に研究開発投資を実施していく事業計画を立てております。この状況において、当第3四半期連結累計期間(2023年1月~9月)の研究開発費投資額は、2億7百万円を計上いたしました。この投資額は、前期比56%(前期の同累計期間の投資額は3億63百万円)となっています。また、新技術・新製品の研究者・開発者の積極的増員とともに、国内営業体制の再編と海外営業担当の増員など、来期に向けた人員体制の構築のために積極的に投資を継続してまいりたいと考えています。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は15億13百万円(前年同期比27.1%増加)となりました。また、利益面におきましては、営業損失は58百万円(前年同期は営業損失4億48百万円)、経常損失は4百万円(前年同期は経常損失3億11百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は23百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億19百万円)となりました。
財政状態について、当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1億18百万円減少し、29億94百万円となりました。これは主として、ソフトウエアが75百万円増加、流動資産その他が61百万円増加、仕掛品が40百万円増加及び電子記録債権が38百万円増加した一方で、現金及び預金が2億56百万円減少及び土地が63百万円減少したことによるものであります。
2023/11/14 15:10