海外展開では、グローバルエンジニアリング企業を目指し、圧入原理の優位性を最大限に発揮し、建設の五大原則を高次元に遵守する工法提案を継続しています。海外子会社Giken Seisakusho Asia Pte., Ltd.では、洪水被害が頻発するタイの首都バンコクに駐在員事務所を開設し、圧入技術の認知度の向上を図るとともに、治水対策向けのインプラント工法の提案活動を強化しました。そうした中、日本のODA案件で受注したセネガル共和国ダカール港の岸壁改修工事が3月に完了しました。本件は、オンリーワンの本邦技術であるインプラント工法が、開発途上国の建設課題を解決した好例としてODA関係者らの注目を集め、メディアやセミナーで広く紹介されており、世界的な圧入技術の採用に向け、弾みをつけるものと期待されます。
このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間における売上高は、19,611百万円(前年同四半期比2.7%増)、営業利益は2,988百万円(同24.3%増)、経常利益は3,108百万円(同17.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,084百万円(同22.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2021/07/15 10:00