一方、ケーブルクレーン事業は再生可能エネルギーとして見直されている水力発電所の改修工事などは引き続き順調に推移していますが、昨年の第1四半期では大型案件のダム工事売上が計上されていたことなどもあり売上高316,197千円(前年同期比59.5%減)と大きく数字を落としました。油圧ブレーカも売上高206,930千円(前年同期比1.0%減)と微減となりました。アフタービジネスに関しては、原材料売上481,686千円(前年同期比2.8%増)、修理売上高217,621千円(前年同期比4.2%減)とほぼ横ばいとなりました。その結果、セグメント利益は鋼材価格の上昇等による利益圧迫要因などがあったものの、売上の増加が寄与し、447,742千円(前年同期比8.4%増)と増益となりました。
海外セグメントは、売上高1,671,869千円(前年同期比37.3%増)となりました。主力地域の北米では順調に経済活動が推移する中、子会社Okada America,Inc.では納期ズレの影響などで減収となりましたが、昨年末に経営統合したOkada Midwest,Inc.の売上が寄与した結果、売上高1,210,203千円(前年同期比71.7%増)となりました。一方で欧州は昨年後半からの需要の減速影響もあり、売上高271,686千円(前年同期比22.8%減)、アジア地域も全体的な市場の需要減の影響もあり売上高139,511千円(前年同期比1.8%減)となりました。セグメント利益に関しては、Okada Midwest,Inc.取得時の「のれん」の償却費などが発生していますが172,987千円(前年同期比24.6%増)と増益を確保いたしました。
(2)財政状態の分析
2023/08/10 11:47