一方、ケーブルクレーン事業は再生可能エネルギーとして見直されている水力発電所の改修工事などは引き続き順調に推移していますが、前年同期では大型案件のダム工事売上が計上されていたことなどもあり売上高1,158,803千円(前年同期比28.1%減)と減収となりました。油圧ブレーカも売上高691,672千円(前年同期比1.5%減)となりました。アフタービジネスに関しては、原材料売上1,590,185千円(前年同期比13.7%増)、修理売上高866,074千円(前年同期比21.8%増)と底堅い伸びとなりました。その結果、セグメント利益は鋼材価格の上昇等による利益圧迫要因などがあったものの、販売価格の値上げ効果や増収が寄与し、1,550,887千円(前年同期比28.3%増)と増益となりました。
海外セグメントは、売上高5,448,210千円(前年同期比52.1%増)となりました。主力地域の北米では順調に経済活動が推移する中、子会社Okada America,Inc.では販売が順調に推移するとともに、昨年末に経営統合したOkada Midwest,Inc.の売上が寄与した結果、売上高3,921,225千円(前年同期比81.3%増)となりました。欧州は昨年後半からの需要の減速影響を受けつつも売上高869,927千円(前年同期比16.6%増)と増収確保となりました。一方でアジア地域は台湾を除いて市場全体の需要減の影響もあり売上高447,125千円(前年同期比1.4%減)となりました。セグメント利益に関しては、Okada Midwest,Inc.取得時の「のれん」の償却費などが発生したものの、北米の増収影響や海上運賃の値戻しの影響が大きく854,982千円(前年同期比195.1%増)と順調に増益を確保いたしました。
(2)財政状態の分析
2024/02/13 9:12