当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢などに改善が見られますが、消費増税の駆け込み需要反動の長期化や円安に伴う物価高による実質賃金の下落など先行き不透明な状況が続いております。一方、国内建設市場におきましては、公共投資が堅調に推移するとともに、企業収益改善を背景に民間設備投資も増加しております。
こうした中、当社グループでは、前連結会計年度より開始した「2013新中期経営計画」に基づき、売上の持続的拡大と収益体質の確立を上位目標として、機械本体及び部品・商品の売上拡大、研究開発の強化、海外新興国市場の攻略、バリュー・エンジニアリング手法を活用した原価低減、新たな工事得意工種の確立等を図ることにより、売上高を伸ばすとともに損益分岐点を引き下げるべく注力しております。
当第3四半期連結累計期間は、設備の更新需要や建設投資の増加を背景として、ボーリング機器関連及び工事施工関連の受注がともに伸びたことから、受注高は前年同四半期比19.4%増の6,167百万円となりました。売上高につきましては、ボーリング機器関連は前年同四半期に大型ODA案件の売上があった反動で微増に留まったものの、工事施工関連においては海外の完工高が大幅に増加したことにより、売上高は前年同四半期比13.4%増加し、5,791百万円となりました。
2015/02/10 13:23