当連結会計年度における世界経済は、米国においては企業業績が回復するとともに雇用環境や個人消費の改善に伴って経済活動が堅調に推移しましたが、欧州や中東におけるリスクの高まり、中国における成長率鈍化、東南アジアにおける景気の減速、また、原油価格の下落や金融市場の混乱など複合的な要因で不安定な状況が続きました。当社の関連する業界におきましては、自動車関連や電子部品関連が好調に推移しておりましたが、期間の後半には電子部品関連における生産調整や円高の影響がありました。
このような状況のもと、当社グループは新規事業分野での業容拡大、新商品の開発、世界規模での新規顧客開拓を行いました。これらの結果、連結売上高は前期比18.8%増の21,148,591千円と過去最高の連結売上高を計上することができました。なお、不採算であった半導体関連機器については今後の製造販売は行わないものといたしました。また、利益面においては、半導体関連機器の在庫等の整理を行ったものの、営業利益が前期比33.9%増の3,086,063千円、経常利益が前期比14.9%増の2,921,754千円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比13.4%増の1,908,626千円を計上することができました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
2016/06/24 10:40