当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国では引き続き個人消費が底堅く推移し安定した成長が続きました。欧州では英国EU離脱問題による経済への影響が一時的なものであったことから景気は回復基調となりました。アジアでは中国での景気の減速基調が引き続きみられ、新興国での経済成長は鈍化した状況が続きましたが、総じて先進国を中心に緩やかな回復傾向となりました。しかしながら、米国新政権の経済・貿易政策に対する今後の影響については不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループは引き続き新規事業分野での業容を拡大、新商品の開発、世界規模での新規顧客の開拓を継続して行なっていくとともに、昨年12月には生産性の向上と業務の合理化を図るため、新本社工場を竣工し、新たな一歩を踏み出しました。しかしながら、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は上半期に受けた円高の影響により13,813,418千円(前年同四半期比11.0%減)となりました。利益面においては連結売上高の減少と新本社工場移転関連費用を計上したことにより営業利益は1,664,898千円(前年同四半期比33.2%減)となりました。経常利益については1,584,744千円(前年同四半期比33.4%減)となり、その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,123,910千円(前年同四半期比32.6%減)と減収・減益となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2017/02/14 9:12