臨時報告書

【提出】
2019/11/08 15:27
【資料】
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提出理由

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2019年年11月8日
(2)当該事象の内容
当社グループは、原則として、事業用資産については事業部を基準としてグルーピングを行っており、賃貸資産と遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
連結子会社に賃貸していました賃貸資産は、個別決算において賃貸資産のグルーピングとして減損損失を過年度に計上しておりました。一方連結決算においては、事業用資産(建材機械事業)のグルーピングとして当該減損損失を連結上消去しておりました。
しかしながら、2019年8月30日に連結子会社でありましたキタガワエンジニアリング株式会社(建材機械事業)の全株式を同社へ譲渡し、当第1四半期連結会計期間より「建材機械事業」を当社グループから除外したため、連結上消去しておりました当該減損損失を当第1四半期連結会計期間において特別損失として計上しました。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、土地及び建物は不動産鑑定評価額により評価し、土地及び建物以外については零として評価しております。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象により、2020年6月期第1四半期の連結決算において減損損失136百万円を特別損失として計上しました。
なお、個別決算においては、すでに減損損失を計上しているため、個別業績に与える影響はありません。
以 上