足元では、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が進展しており、活動制限の緩和が本格化する中、今後は雇用所得環境が緩やかに回復し、個人消費の回復が期待される状況となっております。
このような環境の下、当第2四半期連結累計期間は、世界的な半導体や部材の供給不足により生産活動に影響を受けたものの、外食・小売業における省人化の動きは加速し、製品需要は非常に高い水準で推移しました。国内は、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が継続し、外食需要は厳しい状況が続いたものの、テイクアウトやデリバリーの拡大、省人化の動きが進み、大手回転寿司チェーンの寿司ロボットの入替やテイクアウト向けの寿司ロボットの製品需要が拡大いたしました。加えて、ご飯盛付けロボット(Fuwarica)は、ホテル、旅館、社員食堂といった新たな顧客層からの需要が広がっており、国内売上高は前年同四半期を上回りました。
海外は、経済活動の正常化に向けた動きが進んでいる中で、人手不足が強まり、省人化ニーズがさらに高まりました。地域別では、北米や欧州において、外食事業者やスーパーマーケットの寿司ロボット需要が大幅に拡大し、海外売上高は前年同四半期を大きく上回りました。
2021/11/12 15:22