このような環境の下、当第3四半期連結累計期間は、外食・小売業における機械化や省人化の動きが加速し、製品需要は非常に高い水準で推移しました。一方、半導体や部材の供給不足による生産活動への影響が続き、部材調達先の開拓を行うなど、高まる需要への対応を行いました。
国内は、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の解除等により、外食産業は緩やかな回復基調となったほか、引き続き、テイクアウトやデリバリーの拡大、省人化の動きが進みました。業態別では、大手回転寿司チェーンの新規出店に伴う寿司ロボットの導入、テイクアウト向けの寿司ロボットの製品需要が拡大いたしました。加えて、事業者や最終消費者における衛生意識やフードロスへの関心の高まりを背景に、ホテル、旅館、社員食堂といった新たな顧客層からのご飯盛付けロボット(Fuwarica)の製品需要が広がり、国内売上高は前年同四半期を上回りました。
海外は、新たな変異株の感染拡大による経済活動への影響が懸念されたものの、外食・小売業における人手不足が深刻化し、人の労働力を機械へ置き換える機械化の動きがさらに加速いたしました。地域別では、北米や欧州において、外食事業者やスーパーマーケットからの寿司ロボットの製品需要の大幅な拡大傾向が続き、海外売上高は前年同四半期を大きく上回りました。
2022/02/10 15:23