売上高
連結
- 2009年12月31日
- 39億2694万
- 2010年12月31日 +21.58%
- 47億7422万
- 2011年12月31日 +0.67%
- 48億639万
- 2012年12月31日 +13.62%
- 54億6094万
- 2013年12月31日 +1.16%
- 55億2431万
- 2014年12月31日 +6.25%
- 58億6940万
- 2015年12月31日 +8.02%
- 63億3997万
- 2016年12月31日 +13.17%
- 71億7462万
- 2017年12月31日 -2.45%
- 69億9894万
- 2018年12月31日 -10.56%
- 62億5969万
- 2019年12月31日 +10.38%
- 69億953万
- 2020年12月31日 +0.37%
- 69億3524万
- 2021年12月31日 +26.13%
- 87億4761万
- 2022年12月31日 +14.7%
- 100億3313万
- 2023年12月31日 +5.01%
- 105億3562万
有報情報
- #1 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
- (単位:千円)2024/02/14 15:04
当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)報告セグメント 合計 米飯加工機械関連事業 その他の収益 ― ― 外部顧客への売上高 10,033,137 10,033,137
(単位:千円) - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- このような環境の下、当第3四半期連結累計期間は、外食・小売業における機械化や省人化の動きは引き続き継続しており、製品需要は堅調に推移しました。なお、前々連結会計年度より継続していた半導体や部材の供給不足による生産活動への影響は、第1四半期連結累計期間より概ね解消しております。2024/02/14 15:04
国内は、原材料価格やエネルギー価格の高騰により、外食・小売業にとっては厳しい事業環境が続いておりますが、2023年5月に新型コロナウイルスの5類移行、インバウンド需要の回復、および人手不足を背景とした省人化の動きは継続しており、製品需要は堅調に推移しました。製品・業態別では、寿司ロボットは大手回転寿司チェーンからの入替需要が牽引したほか、スーパーマーケットから入替・増設が堅調に推移しました。また、ご飯盛付けロボット(Fuwarica)はスーパーマーケットからの増設需要やレストラン・食堂業態およびホテル・旅館・給食業態における新規顧客が拡大し、国内売上高は前年同四半期を上回りました。
海外は、外食・小売業における人手不足の深刻化や人件費の高騰により、機械化や省人化の動きは引き続き継続しているものの、インフレや金融引き締め、ウクライナ情勢を巡る地政学的リスクなどを背景に事業者の設備投資意欲は減退しました。地域別では、東アジアや東南アジアは、外食需要の回復が引き続き進んでいること、日系企業の海外進出の増加に伴い製品需要は堅調に推移しました。一方、欧州は、ウクライナ情勢によるエネルギー価格高騰や供給懸念の深刻化に伴う事業者への影響が継続しており、設備投資計画の中止や延期等により売上高が減少しました。