こうした状況のもと、当連結会計年度の連結業績は、平成27年9月にMAERSK OIL NORTH SEA UK LIMITEDより、当社にとって初めての海域となる北海において、英領北海Culzean鉱区向けFSO(Floating Storage and Offloading system: 浮体式海洋石油・ガス貯蔵積出設備)の建造工事を受注したこと、並びに既存プロジェクトの設計変更等により、受注高が188,767百万円(前年比52.3%減)となりました。売上高は、FPSO建造工事の進捗と関係会社が提供するチャーター及びオペレーションサービスなどにより、295,596百万円(前年比21.9%減)となりました。
利益面では、FPSO建造工事が順調に進捗したものの、海外子会社における修繕費用の発生の影響を受け、営業利益は5,075百万円(前年比40.8%減)となりました。経常利益は、海外子会社において為替差損を計上したものの、リース事業を行っている持分法適用関連会社による安定的な持分法による投資利益、及びデリバティブ評価益の計上により、12,819百万円(前年比30.1%減)となりました。当期純利益は、受取保険金による特別利益の計上及び少数株主利益の減少により、5,824百万円(前年比7.4%増)となりました。
なお、当社グループは、浮体式石油生産設備の建造及びこれに関連する各種サービスを提供する単一の事業を展開しているため、セグメント別の業績等の記載は省略しております。
2016/03/24 13:00