当社企業グループの主力事業である工業用ミシン事業におきましては、世界的に物価上昇に対する警戒感は残るものの、衣料品への消費意欲は戻りつつあります。しかしながら、アパレル産業においては製品の在庫調整を進めており、縫製工場への発注回復までには時間を要し、縫製産業の設備投資に対する影響は長引いております。オートモーティヴ事業におきましては、自動車産業全体では緩やかな回復がみられたものの、地域ごとで見ますと、経済情勢や産業政策などから自動車販売台数の立ち直りにはバラつきがあり、製品の供給力が試される環境となりました。このような状況下、グローバルな供給体制を活かした新規取引先の開拓を継続するとともに生産体制の強化にも努め、業績は堅調に推移いたしました。
このような環境のもとで、当第3四半期連結累計期間の売上高は130億14百万円(前年同四半期比34.0%減)、営業利益は1億円(前年同四半期比95.6%減)、経常利益は3億33百万円(前年同四半期比87.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億29百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益18億47百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2024/02/08 15:00