当社グループが属する太陽電池業界におきましては、国内需要のみならず世界的にも太陽電池の設置需要が拡大しております。そのため、当社顧客である太陽電池メーカーの工場稼働率は更に向上し、アップグレードによる生産能力向上のみならず、新規装置の設備投資に踏み切る動きが見られます。また、太陽電池の長期信頼性の重要性に対する注目の高まりを背景に、太陽光発電システムのメンテナンスに対する意識がより一層向上しております。
そのような状況下、安定的な生産体制により前期末の受注残を中心に売上計上したことや、部品販売及び新製品である太陽光発電システムの検査装置も業績に寄与しておりますが、一部案件に期ズレが発生したことにより、売上高は計画を若干下回りました。しかしながら、利益面では、費用及び原価の削減が進んだことや部品等の販売が利益率の向上に寄与したことで、ほぼ計画どおりとなりました。また、前々期及び前期に貸倒引当金として処理していた債権の一部を回収できたこと等から、当該金額分の販売管理費が減少したことが利益拡大の要因となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,213百万円(前年同四半期比65.2%)、営業利益は431百万円(前年同四半期比155.7%)、経常利益は316百万円(前年同四半期比107.6%)、四半期純利益は471百万円(前年同四半期は4百万円の四半期純損失)となりました。
2015/07/15 9:22