当社グループが属する太陽電池業界におきましては、米国で輸入結晶系太陽電池に対するセーフガードが発動される中、複数の太陽電池メーカーが米国内で太陽電池製造拠点を新設あるいは拡充する計画を発表するなど、積極的な設備投資計画が明らかとなりました。また、中国、米国およびインドなどの主要市場のほか、新興国市場でも太陽電池の設置が進みました。国内では、太陽電池市場は縮小傾向にありますが、メガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設は、各地で進みました。
このような状況下、装置関連事業におきましては、太陽電池製造装置及び自動化・省力化装置が順調に売上計上されたほか、部品の販売も好調となり、売上高は予想よりも若干増加しました。環境関連事業におきましても、太陽光発電所における検査を継続的に実施したほか、リユースパネルの販売も売上に貢献し、想定よりも増加しました。そのため、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,658百万円(前年同期比763百万円の増収)となりました。利益につきましては、第3四半期連結会計期間は赤字を見込んでおりましたが、売上高の増加に伴う増益と、装置関連事業における作業効率および稼働率の向上による原価低減により、黒字となりました。この結果、営業利益は441百万円(前年同期比286百万円の減益)、経常利益は400百万円(前年同期比256百万円の減益)となりました。一方、受託加工契約に関する係争について、和解合意金として相手先から支払を受けたため、第1四半期連結累計期間に受取補償金28百万円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は369百万円(前年同期比76百万円の減益)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
2018/07/13 9:32