太陽電池製造装置に関しては米国の太陽電池メーカーである主要顧客に対して、R&Dセンター向けのペロブスカイト開発装置や追加装置、改造案件を中心に売り上げました。更に、同社の工場が高稼働率を維持し、装置台数も増加していることから部品販売も好調となりました。また、国内太陽電池メーカー向けのペロブスカイト用開発装置も売り上げました。太陽電池業界向け以外のFA装置に関しては、電子部品業界の国内主要顧客向けの案件を中心に売上を計上しました。太陽光パネル解体装置については、国内企業向けにフレーム・J-Box分離装置を1台、海外企業2社向けにフレーム・J-Box分離装置を2台売り上げました。また、環境関連サービスでは太陽光発電所の検査サービスや植物工場ビジネスを中心に売り上げました。他方で、FA装置や海外向け太陽光パネル解体装置の納入が客先による船便の手配遅れ、国内向け太陽光パネル解体装置が客先の受け入れ準備遅れのため下期へ期ずれとなりました。
利益面においては、営業利益は656百万円(前年同期比0百万円の減益)、経常利益は646百万円(前年同期比16百万円の減益)となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は479百万円(前年同期比5百万円の減益)となりました。これは、前年と比べて販売費及び一般管理費や海外の未払税金に起因する為替差損による営業外費用が増加した一方、売上高は減少したものの部品の利益率が想定よりも高くなったことや、購買努力等による原価低減を継続したことによるものです。
なお、装置関連事業と環境関連事業は、2024年9月1日付の組織変更により装置関連事業に統合したため、当中間連結会計期間より装置関連事業の単一セグメントとしております。
2025/04/14 11:55