こうした状況の中、当社グループでは平成31年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画「SCRUM 80」を策定しました。この新中計においては、人員の適正化、グループ再編などの構造改革を実施して体制を立て直したうえで、新中計の最終年度に迎える当社創立80周年に向けて新たなスタートを切ることとしました。そこで、当第1四半期連結累計期間においては、グループ内の経営資源を集約し経営の効率化を図ること及び組織体制を再構築して収益性を向上させ、永続的な利益体質を実現することを目的に、本年6月に当社グループで希望退職を実施しました。また、新中計の基本方針として、収益力を強化するための開発の効率化と生産コストダウンの推進、並びに成長事業を創設するための実現体制の構築と戦略投資の実行に取り組んでまいります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、4,506百万円で前年同期に比べ2.3%の増収となりました。利益面では売上高の増加と原価率の改善により、営業損失556百万円(前年同期894百万円の損失)、経常損失530百万円(前年同期841百万円の損失)といずれも前年同期に比べ改善しました。なお、当社グループにおける希望退職の実施に伴い、特別退職金として1,309百万円を特別損失として計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は、1,843百万円(前年同期873百万円の損失)と前年同期に比べ大幅な悪化となりました。
セグメントごとの状況を示すと、次のとおりです。
2016/08/08 15:31