電子部品業界において、特に当社グループが注力する自動車関連市場では、半導体不足に加え新型コロナウイルスの感染拡大が続く東南アジアからの部品供給不足が、自動車の生産を含めサプライチェーンに大きな影響を及ぼしました。一方で、脱炭素への取り組みが世界的に本格化し、電気自動車の開発加速に伴う電子部品の中長期需要に対する期待は高まりました。
当社グループの業績は、売上高は自動車販売の回復に伴い前年同期比で増加しましたが、利益面では、半導体やその他部品不足により自動車生産が期初見込みに対し減少したこと、昨年度から続く輸送コストのさらなる上昇や原油高等に伴う原材料費・部材費の高騰、加えて東南アジア(特にベトナム地域)での新型コロナウイルス感染拡大に伴う工場稼働率の一時的な低下等の影響を受けました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は43,976百万円(前年同期比11.3%増)、営業損失は1,568百万円(前年同期は営業損失688百万円)、経常損失は1,433百万円(前年同期は経常損失488百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2,093百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失829百万円)となりました
2021/11/11 11:02