当社グループの属する電子部品業界におきましては、携帯通信端末や電源・建設機械向けなどの需要減を主因に、受注が減少しました。地域別では、欧州を除く全地域で前年同期比マイナス成長となり、特に日本・中国で2桁減となりました。
このような情勢下、当社グループは新製品の開発や時代のニーズに即した製品の提供につとめ、営業活動を強化してまいりました。非接触ポジションセンサや半固定可変抵抗器、車載用センサ基盤などで需要を創出した一方で、主力の車載用接触式ポジションセンサが新製品へ切替わる前で大幅減収となったことや前年同四半期末比16%の円高となった影響で海外子会社の売上が円換算で大きく減少したことから、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,621百万円(前年同四半期比9.6%減)となりました。なお、売上高の減少率9.6%の内、約7%が円高による目減り分であります。
利益面につきましては、新製品の立上げコストが大幅に増加したことや円高の影響などにより、営業利益7百万円(前年同四半期比45.4%減)、経常損失は外貨建て預金などの為替差損45百万円が発生したことを主因に23百万円(前年同四半期は33百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は、18百万円(前年同四半期は47百万円の利益)となりました。
2016/08/10 11:10