当社グループの属する電子部品業界におきましては、第2四半期まで前年比マイナスが続きましたが、第3四半期に入り円安や景気回復を背景に、高機能化が進む車載・携帯通信端末や電源向けなどを中心に、受注が増加しました。
このような情勢下、当社グループは新製品の開発や時代のニーズに即した製品の提供につとめ、営業活動を強化してまいりました。可変抵抗器は、第2四半期まで前年比マイナスが続きましたが、第3四半期は需要が回復し、累計でも増収となりました。車載用電装品は、第2四半期から新製品の生産が増加したことで前年同期比、大幅な増収となりました。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年第3四半期末比3.4%円高のマイナス要因を吸収し、5,855百万円(前年同四半期比7.8%増)となりました。
営業利益は、新製品立上げコストの大幅な増加や円高の影響等がありましたが、稼働率の向上や生産の効率化で吸収し161百万円(前年同四半期は57百万円の損失)、経常利益は為替差損77百万円の発生や一部生産ラインのトラブル等による損失51百万円の発生を主因に26百万円(前年同四半期比2.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は18百万円(前年同四半期は110百万円の損失)となりました。
2017/02/14 11:54