当社グループの属する電子部品業界においては、巣ごもり需要の反動減はあるものの、自動車の電動化や電装化率の向上を背景に電子部品・ デバイスの搭載数が増加し、円安での底上げも加わって輸出が好調に推移したことで、海外生産分を含む日系企業の生産額は拡大が予想されます。
このような情勢下、当社グループは生産・業務効率を向上させるとともに、当社グループの製品開発力を生かした営業活動を強化してまいりました。物価上昇の歯止めがかからない不安定な経済状況ではありますが、為替では円安の影響により売上高を引き上げる要因となりました。生産量に関しましては半導体不足の緩和を受け、自動車向け部品の生産活動を強化いたしました。その結果、売上高は7,995百万円(前年同四半期比11.7%増)となり想定を上回る増収となりました。利益面では資源価格の高騰に伴う、原材料価格の値上がり等で売上原価及び輸送価格の上昇により利益を圧迫されましたが、販売価格への転嫁が浸透したことに加え、円安の影響による売上増加がありました。その結果、営業利益は997百万円(前年同四半期比34.5%増)となりました。また、営業外損益は、為替相場が円安となったため為、為替差益147百万円などを計上し、経常利益は1,149百万円(前年同四半期比46.0%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は885百万円(前年同四半期比45.9%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2023/02/14 14:14