- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は「医療機器事業」及び「環境機器事業」の2つを報告セグメントとし、「医療機器事業」では補聴器、医用検査機器の製造販売等、「環境機器事業」では音響・振動計測器、微粒子計測器の製造販売等を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と同一であります。報告セグメントの利益は連結財務諸表の営業利益と一致し、報告セグメントの資産は連結財務諸表の資産合計と一致しております。
2015/06/24 14:58- #2 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
- 要な非連結子会社の名称
㈲アールアイ
㈱福岡補聴器センター
東京リオネット販売㈱
上海理音商貿有限公司
上海理音科技有限公司(平成26年8月設立)
上海理音科技有限公司は、上海理音商貿有限公司のすべての業務を引き継いでおり、現在合併手続き中であります。
連結の範囲から除いた理由
非連結子会社は小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等が連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。2015/06/24 14:58 - #3 主要な顧客ごとの情報
3 主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客はありません。
2015/06/24 14:58- #4 事業等のリスク
(1) 研究開発費について
当社グループの製造する製品群における技術革新は著しく、お客様のニーズに沿った新製品を市場に供給し続けるためには、多品種にわたる充分な研究開発活動が不可欠となっており、R&Dセンターを中心にして将来を見据えた研究開発に取り組んでおります。また、製品が多品種かつ少量生産であるため、商品化までのコストを含めた研究開発費は高い水準となり、当期費用は1,716百万円で、売上高に占める割合は9.1%となっております。このような研究開発活動の成果を活かした新製品については、製品需要の喚起や販売網の強化を計画的に行い、投資回収を図っておりますが、先行投資である研究開発費の負担が当社グループの損益に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 業界に対する法的規制が実施されていることについて
2015/06/24 14:58- #5 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と同一であります。報告セグメントの利益は連結財務諸表の営業利益と一致し、報告セグメントの資産は連結財務諸表の資産合計と一致しております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、事業セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
なお、当該変更が当連結会計年度のセグメント利益に与える影響は軽微であります。2015/06/24 14:58 - #6 売上高、地域ごとの情報(連結)
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2015/06/24 14:58- #7 対処すべき課題(連結)
- ローバル展開
当社グループ事業の国内市場が成熟・飽和しつつある中で、着実な成長を継続するために、今後更なる拡大が期待される海外市場の中でも、欧米、中国、韓国、東南アジアにおいて、事業展開を加速してまいります。
(2) 補聴器販売網の拡充
当社グループ事業の中核である補聴器において、競争の激化する国内市場で売上高の増加を図るため、既存の販売網に加え、商圏の分析を行い、更なる新規出店を進めてまいります。
(3) 新技術による市場創出
設立以来70年に渡って数々の「世界初」「日本初」を世に送り出してきた、当社の高い技術力を結集し、生物粒子計数技術や軟骨伝導補聴技術などを足掛かりに、R&Dセンターを中心とした、新たな需要を発掘し提案していく革新的な技術開発により、新市場を創出してまいります。2015/06/24 14:58 - #8 業績等の概要
[医療機器事業]
補聴器では、防水耳かけ型補聴器「SPLASH(スプラッシュ)」や超小型オーダーメイド補聴器「スーパーミニカナール極(きわみ)」のラインナップを拡充したほか、普及価格帯の新シリーズ「リオネットクラッセ」を投入しました。また、補聴器販売店の新規出店による販売網の拡充に努めましたが、消費税率引き上げによる個人消費マインドの低下が長引き、売上高は減少しました。医用検査機器では、耳鼻咽喉科市場における設備投資意欲が依然として旺盛であり、大学・総合病院へのオージオメータの最上位機種や大型聴力検査室に加え、開業医に向けたオージオメータやインピーダンスオージオメータの買替需要により販売が好調に推移しました。また、産科・周産期市場における新生児聴覚スクリーニング装置の販売が好調であったことから、売上高は増加しました。
これらの結果、医用検査機器が前連結会計年度に引き続き堅調であったものの、医療機器事業全体では減収減益となりました。
2015/06/24 14:58- #9 研究開発活動
当社では、医療機器事業及び環境機器事業の各分野において、顧客満足度の向上を図り、常に信頼され続ける新製品の開発を目指し、法規制の順守、品質第一を念頭において研究活動を行ってまいりました。
将来の基盤となる技術開発を行うR&Dセンターにおいては、医療機器事業関連で世界初の軟骨伝導補聴器の研究が進み、試作器による臨床試験を奈良県立医科大学で進めております。また、今後の補聴器にかかる事業活動の基盤となる、難聴者のライフステージに則した補聴器開発とその製品ラインナップを構築する手法の研究を完了し、事業部における製品開発に展開することとなりました。これにより、難聴者の生活の質の向上に、より一層貢献できる補聴器の開発と供給を永続的に展開することが可能になりました。環境機器事業関連では、これまでの微粒子計測技術を基盤に、浄水分野におけるピコプランクトンカウンタの開発や、医療分野における人工透析液のモニタリング装置の開発など、生物粒子計測技術の確立を進めております。また、補聴器、音響・振動計測器の基本構成部品であるマイクロホンについては、耐環境性能に優れたMEMSエレクトレットマイクロホンを一般財団法人NHKエンジニアリングシステム並びに一般財団法人小林理学研究所と共同で実用化に取り組み、その応用については東北大学と共同で研究を進めております。製品開発活動においては、顧客の新たなニーズを積極的に掘り起こし、かつ市場における当社製品の優位性を確保するよう、これまでに蓄積してきた技術ノウハウを生かした製品の開発を行いました。これらの研究開発活動で支出した当連結会計年度の研究開発費の総額は1,716百万円であり、売上高の9.1%に相当します。
セグメントごとの研究開発活動は次のとおりであります。
2015/06/24 14:58- #10 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(売上高、売上原価及び売上総利益)
医療機器事業においては、医用検査機器の販売が堅調であったものの、消費税率引き上げによる個人消費マインドの低下が長引いたことで補聴器の販売が影響を受け、売上高が減少いたしました。環境機器事業においては、国内外の活発な設備投資を背景に、音響・振動計測器と微粒子計測器の販売がどちらも好調に推移したことから、売上高が増加いたしました。
これらのことから、売上高は前連結会計年度に比べて248百万円増加の18,758百万円、売上原価は前連結会計年度と比べて6百万円増加の8,756百万円となりました。売上原価率につきましては、音響・振動計測器や微粒子計測器において比較的原価率の低い製品の販売が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べて0.6ポイント減少の46.7%となりました。その結果、売上総利益は前連結会計年度と比べて242百万円増加し10,001百万円となりました。
2015/06/24 14:58- #11 関係会社との取引に関する注記
※2 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額は以下のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) |
| 売上高 | 3,972,610千円 | 4,110,443 千円 |
| 仕入高 | 1,357,664千円 | 1,382,601 千円 |
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