有価証券報告書-第68期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、電気機械器具を製造販売しており、国内においては当社が、海外においては米州、アジア等の各地域をFUNAI CORPORATION,INC.(米州)、FUNAI(THAILAND)CO.,LTD.(アジア)及びその他の現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は、製造販売体制を基礎とした所在地別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「アジア」の3つを報告セグメントとしております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当連結会計年度より、従来、報告セグメントとして区分していた「欧州」は重要性が乏しくなったため、報告セグメントから除外し「その他」としております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの損益は、営業損益ベースの数値であります。
セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、欧州であります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
セグメント利益又はセグメント損失(△) (単位:百万円)
※ 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
セグメント資産 (単位:百万円)
※ 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投
資有価証券等)であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益又は営業損失(△)と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
(注)「その他」の金額は、欧州に係る金額であります。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
(注)「その他」の金額は、欧州に係る金額であります。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
(注)「その他」の金額は、欧州に係る金額であります。
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(注)「その他」の金額は、欧州に係る金額であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、電気機械器具を製造販売しており、国内においては当社が、海外においては米州、アジア等の各地域をFUNAI CORPORATION,INC.(米州)、FUNAI(THAILAND)CO.,LTD.(アジア)及びその他の現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は、製造販売体制を基礎とした所在地別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「アジア」の3つを報告セグメントとしております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当連結会計年度より、従来、報告セグメントとして区分していた「欧州」は重要性が乏しくなったため、報告セグメントから除外し「その他」としております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの損益は、営業損益ベースの数値であります。
セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 (注)1. | 合計 | 調整額 (注)2. | 連結 財務諸表 計上額 (注)3. | ||||
日本 | 米州 | アジア | 計 | |||||
売上高 | ||||||||
(1)外部顧客への売上高 | 36,624 | 68,083 | 819 | 105,527 | 22 | 105,549 | - | 105,549 |
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | 61,580 | 6,424 | 62,850 | 130,856 | - | 130,856 | (130,856) | - |
計 | 98,205 | 74,508 | 63,670 | 236,384 | 22 | 236,406 | (130,856) | 105,549 |
セグメント利益 | 637 | 160 | 709 | 1,506 | 64 | 1,571 | (889) | 682 |
セグメント資産 | 69,613 | 25,640 | 28,395 | 123,649 | 1,414 | 125,064 | (41,770) | 83,293 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 340 | 26 | 615 | 982 | - | 982 | (8) | 974 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 170 | 173 | 1,152 | 1,495 | - | 1,495 | (46) | 1,449 |
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 (注)1. | 合計 | 調整額 (注)2. | 連結 財務諸表 計上額 (注)3. | ||||
日本 | 米州 | アジア | 計 | |||||
売上高 | ||||||||
(1)外部顧客への売上高 | 36,074 | 51,198 | 1,153 | 88,425 | - | 88,425 | - | 88,425 |
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | 37,487 | 16,450 | 45,879 | 99,817 | - | 99,817 | (99,817) | - |
計 | 73,561 | 67,649 | 47,033 | 188,242 | - | 188,242 | (99,817) | 88,425 |
セグメント利益又はセグメント損失(△) | △2,534 | 227 | 479 | △1,826 | 87 | △1,739 | 6 | △1,732 |
セグメント資産 | 65,102 | 21,779 | 19,996 | 106,878 | 1,319 | 108,198 | (37,515) | 70,683 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 332 | 137 | 743 | 1,213 | - | 1,213 | (0) | 1,212 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 559 | 245 | 699 | 1,504 | - | 1,504 | (38) | 1,466 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、欧州であります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
セグメント利益又はセグメント損失(△) (単位:百万円)
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
セグメント間取引消去 | △34 | 185 |
全社費用※ | △128 | △750 |
棚卸資産の調整額 | △726 | 571 |
合計 | △889 | 6 |
※ 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
セグメント資産 (単位:百万円)
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
全社資産※ | 24,771 | 23,596 |
棚卸資産の調整額 | △770 | △199 |
セグメント間債権債務消去等 | △65,771 | △60,912 |
合計 | △41,770 | △37,515 |
※ 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投
資有価証券等)であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益又は営業損失(△)と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
映像機器 | 情報機器 | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 97,059 | 3,306 | 5,183 | 105,549 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | 米州 | アジア | 欧州 | 合計 | ||
米国 | メキシコ | その他 | ||||
33,930 | 66,183 | 636 | 3,084 | 1,321 | 392 | 105,549 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 米州 | アジア | その他 | 合計 | ||
フィリピン | タイ | その他 | ||||
4,390 | 132 | 2,628 | 894 | 112 | - | 8,159 |
(注)「その他」の金額は、欧州に係る金額であります。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
WAL-MART STORES,INC. | 53,601 | 米州 |
株式会社ヤマダ電機 | 16,281 | 日本 |
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
映像機器 | 情報機器 | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 80,027 | 3,868 | 4,530 | 88,425 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | 米州 | アジア | 欧州 | 合計 | ||
米国 | メキシコ | その他 | ||||
32,128 | 47,896 | 2,471 | 3,363 | 2,255 | 310 | 88,425 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 | 米州 | アジア | その他 | 合計 | ||
フィリピン | タイ | その他 | ||||
4,528 | 222 | 2,564 | 868 | 25 | - | 8,210 |
(注)「その他」の金額は、欧州に係る金額であります。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
WAL-MART STORES,INC. | 46,557 | 米州 |
株式会社ヤマダ電機 | 16,724 | 日本 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
日本 | 米州 | アジア | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 37 | 10 | 129 | - | - | 177 |
(注)「その他」の金額は、欧州に係る金額であります。
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
日本 | 米州 | アジア | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 99 | - | 32 | - | - | 132 |
(注)「その他」の金額は、欧州に係る金額であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当事項はありません。