そのような状況のもと、当社グループはダイレクトタッチのソリューション営業を推進するほか、高付加価値サービスの販売を強化してまいりました。また、技術面ではソフトウェアでネットワークを制御するSDNや、IPカメラに各種センサーを統合したセキュリティ監視プラットフォーム『Envigilant』などの最新の技術開発に取り組んでまいりました。とりわけ、市場の注目度が高いSDN関連の製品開発と拡販に注力し、『2つのSDN』を戦略として掲げ、昨年国際的な賞を受賞するなど好評を得ている『AMF』機能のソフトウェアライセンス拡販を図るほか、もう一つのSDNとして『Secure Enterprise SDN Solution』を開発し、製品化を進めております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、案件ベースでの販売は堅調に推移した一方で国内の代理店間接販売の取引量が縮小したほか、アジア・オセアニアでの販売が鈍化し、売上高は、前年同期比5.6%減の131億33百万円となりました。
損益面では、円安進行により研究開発費が増加したものの、欧州での組織再編の実施を含め全般的な経費圧縮を図ったほか、減価償却費の減少により販売費及び一般管理費はほぼ横ばいとなりました。この結果、営業損失は20億48百万円(前年同期は14億57百万円の損失)、経常損失18億55百万円(前年同期は19億96百万円の損失)、四半期純損失21億33百万円(前年同期は20億55百万円の損失)となりました。なお、当四半期連結会計期間末の為替差益として2億6百万円(前年同期は4億85百万円の為替差損)、特別損失として1億50百万円の事業再編損を計上しております。
2015/08/13 15:22