当第3四半期連結累計期間における当社グループは、主力製品であるxシリーズ製品群のラインアップ拡充や、ネットワーク管理機能「AMF (Allied Telesis Management Framework)」ライセンスの拡販に注力するほか、「SES (Secure Enterprise SDN Solution)」の技術連携のためのパートナー開拓を推し進めてまいりました。また、大学の研究室との産学連携により、IoT時代を担う次世代ワイヤレス「Network AI」や、テロ対策に有効なセキュリティ監視プラットフォーム「Envigilant」の機能拡張など、将来を見据えた新製品・新技術の研究開発を推進しております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、日本及び米国において販売が好調に推移し、前年同期比2.6%増の212億15百万円となりました。損益面については、事業再編効果により人件費や研究開発費が減少し、営業損失は42百万円(前年同期は23億65百万円の損失)と大幅な赤字縮小となりました。一方、前期末からの円高進行により外貨建資産の為替評価損として為替差損21億78百万円(前年同期は1億2百万円の為替差損)を計上した結果、経常損失は、24億5百万円(前年同期は25億24百万円の損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は22億円(前年同期は25億14百万円の損失)となりました。なお、外貨建資産については、主に当社から海外子会社への貸付金で、期末毎に評価替えを行うため、決算時の為替相場の円換算額によって為替評価益・評価損が発生します。このため、急激な為替変動によって為替差損益が大きくなり、経常損益も大きく影響を受けますが、現金の収入・支出を伴わず、キャッシュフローは影響を受けないものです。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの所在地別セグメント売上高の概要は次のとおりです。
2016/11/14 15:15