このような状況の下、当社グループは米国及び日本を中心に事業展開を進めました。アジア市場は、前年同期に比べ増収となりました。これは、韓国において放送局向けのプロジェクトの売上を計上したことによるものです。北米市場は、前年同期に比べ増収となりました。これは、大手通信事業者より、新たな設備投資案件を受注し、その一部の売上を計上したことによります。オーストラリア市場は、大手通信事業者に対してメンテナンスサポートサービスを提供し、前年同期とほぼ同程度の売上となりました。EMEA市場は、前年同期と比べ増収となりました。これは、ロシアの大手放送局に対して、上期に設備拡張プロジェクトの売上を計上したためであります。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、1,589百万円(前年同期比20.7%増)となりました。製品グループ別内訳では、ハードウエア製品が1,100百万円(同26.5%増)、その他が489百万円(同9.4%増)となりました。海外売上高比率は、前期の79.1%から76.8%へと減少しました。利益面においては、売上総利益率は53.4%となり、売上総利益は848百万円(同3.7%増)となりました。
経費面では、販売費及び一般管理費は、1,485百万円(同13.6%増)となりました。これは、成長を図るための研究開発費を前倒ししたことや新型コロナウイルス感染縮小による経済活動の再開により、主要な展示会が開催されたことや、出張費が増加したことなどによるものです。なお、研究開発費は555百万円(同22.8%増)となりました。
2022/01/28 10:41