有価証券報告書-第119期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/27 15:42
【資料】
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【項目】
164項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、第一に安全性、第二に流動性、第三に収益性を重視して運用しております。資金調達は、主に社債発行、銀行を中心とした借入により行っております。デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用しており、投機目的の取引は行わない方針でおります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
定期預金等である現金及び預金は、取引金融機関の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、「金融機関取引方針」により安全性を重視し、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、取引条件に定められた期間内に回収するものとして各事業部の営業管理部門が期日管理及び残高管理を行う体制をしいております。当社グループの製品は日本国内のほか、米州、その他の地域において販売されており、外貨建ての営業債権については為替の変動リスクに晒されております。当該リスクに関しては、為替予約取引によりリスクをヘッジしており、その実行と管理を経理担当部署及び海外担当部署で行っております。
投資有価証券である株式は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。当該リスクに関しては、毎月時価の状況を把握しております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。借入金は主に運転資金、設備投資に係る資金調達であり、社債は主に運転資金に係る資金調達であります。営業債務、借入金及び社債は流動性のリスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループは資金繰表を作成することにより管理しております。
デリバティブ取引は、外貨建ての債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした為替予約取引であります。これらのデリバティブ取引は、カウンターパーティーリスクに晒されております。当該リスクに関しては、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。また、その執行・管理に関しては、取引権限等を定めた社内規定に従い実施しております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「会計方針に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご覧ください。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、市場価格のない株式等は、次表には含まれておりません((注1)参照)。
前連結会計年度(2023年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
現金及び預金(※2)174,471174,378△92
有価証券及び投資有価証券95,26592,851△2,414
資産計269,737267,230△2,507
社債10,0009,993△6
リース債務4,1694,169-
負債計14,16914,162△6
デリバティブ取引(※3)(86)(86)-

(※1)連結貸借対照表の流動資産「その他」に含まれている「金銭の信託」、「受取手形及び売掛金」、「支払手形及び買掛金」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2)連結貸借対照表では固定資産の「その他」に含まれている、長期定期預金(連結貸借対照表計上額1,062百万円)も含めて表示しております。
(※3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
当連結会計年度(2024年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
現金及び預金(※2)197,766197,566△200
有価証券及び投資有価証券131,323134,4193,095
資産計329,090331,9862,895
社債10,0009,999△0
リース債務4,2774,277-
負債計14,27714,276△0
デリバティブ取引(※3)(24)(24)-

(※1)「受取手形及び売掛金」、「支払手形及び買掛金」については、短期間で決済されるものが大半を占めており、時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2)連結貸借対照表では固定資産の「その他」に含まれている、長期定期預金(連結貸借対照表計上額3,124百万円)も含めて表示しております。
(※3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照ください。
(注1)市場価格のない株式等
(単位:百万円)
区分2023年3月31日2024年3月31日
非上場株式3,5983,577

これらについては、「有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
(注2)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2023年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
現金及び預金56,4881,062-
金銭の信託4,741--
受取手形及び売掛金70,26353-
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
(社債)
-800-
合計131,4931,916-

当連結会計年度(2024年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
現金及び預金67,8513,124-
受取手形及び売掛金72,5282,531-
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
(社債)
-800-
満期保有目的の債券
(コマーシャルペーパー等)
3,998--
合計144,3796,455-

(注3)社債、リース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2023年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
社債-10,000-
リース債務1,3482,74277
合計1,34812,74277

当連結会計年度(2024年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
社債10,000--
リース債務1,4892,73553
合計11,4892,73553


3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2023年3月31日)(単位:百万円)
区分時価
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
株式62,778--62,778
資産計62,778--62,778
デリバティブ取引(※1)
通貨関連-(86)-(86)
負債計-(86)-(86)

(※1)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
当連結会計年度(2024年3月31日)(単位:百万円)
区分時価
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
株式88,681--88,681
資産計88,681--88,681
デリバティブ取引(※1)
通貨関連-(24)-(24)
負債計-(24)-(24)

(※1)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2023年3月31日)(単位:百万円)
区分時価
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
社債-800-800
その他有価証券
関連会社株式29,273--29,273
資産計29,273800-30,073
社債-9,993-9,993
リース債務-4,169-4,169
負債計-14,162-14,162

当連結会計年度(2024年3月31日)(単位:百万円)
区分時価
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
コマーシャルペーパー-3,999-3,999
社債-798-798
その他有価証券
関連会社株式40,940--40,940
資産計40,9404,797-45,738
社債-9,999-9,999
リース債務-4,277-4,277
負債計-14,276-14,276

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
有価証券及び投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方で、当社が保有しているコマーシャルペーパー、社債は市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
社債
当社の発行する社債の時価は、元利金の合計額と、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
リース債務
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
デリバティブ取引
金利や為替レート等の観察可能なインプットを用いて割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

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