当第1四半期連結累計期間(平成26年4月1日から平成26年6月30日まで)におけるわが国経済は、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動によって一時的な減速があったものの、雇用情勢の改善の動きが見え、緩やかではありますが回復基調で推移いたしました。
当社は、平成25年9月20日から平成25年10月21日の間に、以前より株式の38.6%を所有し持分法適用会社としていた株式会社ディーワンダーランド(以下「DW」といいます。)の株券等に対する公開買付けを行い、同年11月5日にDW株式1,500,000株(発行済株式総数の4.1%)を取得いたしました。これに伴い、当社グループのDW株式の所有比率が42.7%となり、実質的支配力基準に鑑み、平成25年10月1日付でDW及びDWの完全子会社である株式会社大黒屋(以下「大黒屋」といいます。)を連結子会社といたしました。この結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は3,847百万円(前年同期比3,545.6%増)、営業利益及び経常利益につきましてもそれぞれ485百万円(前年同期は営業損失63百万円)、178百万円(前年同期比140.4%増)と増加しております。しかし一方で、平成26年3月5日付で割当てを行ったライツ・オファリング(ノンコミットメント型/上場型新株予約権の無償割当て)による新株予約権の行使関連費用、平成26年5月16日から同年7月1日の期間で実施した下記DW株式の公開買付関連費用、大黒屋における広告宣伝強化費用、さらに、平成26年4月22日付けで大黒屋で実施したリファイナンス関連費用を合計で276百万円を計上しております。これらの当第1四半期連結累計期間における追加費用が収益を圧迫し当社連結業績に大きな影響を与えた結果、当第1四半期連結累計期間における営業利益及び経常利益は、DW及び大黒屋の連結化により前年同期に比べ増加したものの四半期純利益を獲得するために必要な金額には至らず、結果、四半期純損失52百万円(前年同期は四半期純利益73百万円)を計上することとなりました。
なお、当社は連結子会社であるDWへの投資を拡大するため可能な限り多くのDW株式を追加取得することを目的として平成26年5月16日から同年7月1日の期間でDW株式の公開買付けを行い、同年7月18日付でDW株式10,411,883株(発行済株式総数の28.7%)を追加取得いたしました。これに伴い、平成26年7月より開始する第2四半期連結会計期間から当社グループの主力事業である質屋、古物売買業を営む大黒屋の最終損益の71.5%(当第1四半期連結会計期間末までは42.7%)が当社連結最終損益に含まれることになるため、当第1四半期連結累計期間において計上いたしました四半期純損失は同会計期間において解消する見込みです。
2015/09/11 16:41