このような状況のなか、当社グループは事業拡大の施策として、市場トレンドを捉えた新製品として、ユーザーの多様化する生活シーンに最適かつ安心してお使いいただけるアルカリ乾電池(Premium・HighPower・LongLife)ならびにニッケル水素電池(高容量タイプ・スタンダードタイプ)を6月に市場投入いたしました。また、電子事業においても、ハイパワーインダクタ、低背タイプのパワーインダクタならびにDC-DCパワーモジュールの開発、量産化に注力いたしました。
当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は電池事業が前第1四半期連結累計期間並となるなか、電子事業においては大型液晶TV用途向けなどの液晶ディスプレイ用信号処理モジュールの大幅な売上減により、前第1四半期連結累計期間に比べ22億79百万円減少の166億14百万円となりました。
損益面につきましては、営業利益は電池事業で前連結会計年度に引き続き技術VEと従来の購買コストダウンによる材料費削減と外部流出費用などの固定費削減による原価低減が大きく寄与し、売上が前第1四半期連結累計期間並となるなか営業利益は1億24百万円(前第1四半期連結累計期間に比べ1億18百万円増加)となりました。しかしながら、電子事業で上述の液晶ディスプレイ用信号処理モジュールの大幅な売上減により営業損失となったことから、全体の営業利益は前第1四半期連結累計期間に比べ2億95百万円減少の24百万円となりました。経常損失は1億27百万円(前第1四半期連結累計期間は4億20百万円の経常利益)、四半期純利益は前第1四半期連結累計期間に比べ4億28百万円減少の23百万円となりました。
2014/08/05 13:44