当期の経営成績につきましては、売上高は工業用途向けニッケル水素電池とリチウム電池が前連結会計年度に引き続き好調を維持するとともに、液晶ディスプレイ用信号処理モジュールが産業機器・液晶TV用途向けで堅調に推移したことや、昨年7月に当社へ移管・統合した旧富士通テレコムネットワークス株式会社の電源事業の移管が順調に進み、同事業の売上が加わったことにより、前連結会計年度に比べ43億80百万円(5.7%)増の807億45百万円となりました。
損益面につきましては、営業利益は第3四半期連結累計期間まで堅調に推移し、期初の予想値を確保できる見込みでありましたが、第4四半期連結会計期間において一部製品での受注延伸や所要減による売上高の減少、急激な為替変動などに加え、上記施策を実行したことにより前連結会計年度に比べ6億30百万円(△28.5%)減の15億80百万円となりました。経常利益は持分法による投資損失の減少などにより、前連結会計年度に比べ1億54百万円(30.6%)増の6億58百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は上記施策の実行による特別損失を計上したことや前連結会計年度に計上した事業譲渡益などの特別利益がなくなったことにより、前連結会計年度に比べ7億93百万円(△82.6%)減の1億67百万円となりました。
<ご参考>[経営成績(連結)の推移]
2016/06/28 13:35