有報情報
- #1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費(連結)
- ※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費2026/06/09 12:55
前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 研究開発費 31,882百万円 34,421百万円 - #2 研究開発活動
- 主力である自動車用部品分野では、既存製品において市場環境や顧客ニーズを踏まえた競争力の強化及び適正収益の確保に取り組むとともに、クルマ・Mobilityの次世代製品については、市場拡大が期待される分野を中心に、事業化及びシェア獲得を見据えた研究開発を推進しております。2026/06/09 12:55
その結果、当連結会計年度の研究開発費の総額は、34,421百万円となっております。
クルマ・Mobility次世代製品における最近の主な取組としては、透過加飾技術(Hidden Light Effect)を採用することで、色柄の制約を受けることなく高い意匠性を有する照明を実現したスイッチの開発・展開を進めています。また、レバーコンビネーションスイッチ及びステアリングスイッチにおいては、新型標準品の開発を完了し、順次市場展開を進めております。ホイールフルオーナメント(WFO)では、樹脂材への金属調塗装技術を活用することで、アルミホイールと遜色ない質感を維持しつつ、車両の軽量化及び燃費向上に寄与する製品を開発しました。シートベルト分野においては、小型化ニーズに対応した次期標準リトラクタの開発に加え、将来のアセスメント要求を見据えた乗員保護性能の向上に関する研究を進めており、安全・安心な社会の実現に貢献してまいります。セキュリティ分野では、新たな盗難対策を施したスマートキーシステムの車種展開を進めるとともに、市場において課題となっている特定の旧型車における盗難事案に対応するため、後付けタイプの高度なセキュリティシステムを開発・上市し、盗難被害の軽減に取り組んでおります。また、次世代の鍵技術として、デジタルキーにおける鍵配信クラウドソフトを提供し、顧客サーバーの立ち上げを支援しました。さらに、車両室内空間の有効活用と操作性・意匠性を両立するシフトバイワイヤシフターについては、自動運転や自動駐車機能との親和性の高さを踏まえ、複数タイプの開発を進めております。