海外市場においては、米州では、生体情報モニタリング事業の強化、脳神経系群の営業体制整備を進める米国が好調に推移しました。中南米は、ブラジル、メキシコが好調だった一方、コロンビアが低調に推移し、現地通貨ベースでは前年同期比微増、円ベースでは減収となりました。欧州では、ドイツ、イタリアは好調に推移したものの、ロシア、トルコが低調だったことから、減収となりました。アジア州では、中近東は政情不安の影響で低調でしたが、中国、韓国、タイが好調に推移しました。その他地域では、エジプトでの商談が下期にずれ込んだ影響もあり、減収となりました。商品別には、生体計測機器、生体情報モニタが好調に推移した一方、治療機器、その他商品群は前年同期実績を下回りました。この結果、海外売上高は211億9千2百万円(同3.8%増)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は790億5千万円(同3.1%増)となりました。利益面では、増収効果に加え、全社的に売上総利益率の改善に取り組んだこと、一部費用の下期への期ずれ等により、営業利益は42億6千万円(同36.2%増)となりました。また、為替差益の計上により、経常利益は52億7千万円(同41.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39億1千6百万円(同54.1%増)となりました。
(※)PAD(Public Access Defibrillation):一般市民によるAEDを用いた除細動。PAD市場には公共施設や学校、民間企業などが含まれる。
2018/11/13 9:20