海外市場においては、前年同期に米国での大口商談や感染再拡大地域での需要増加があった生体情報モニタの反動に加え、上海ロックダウンの影響もあり減収となりました。米州では、米国が減収となったほか、中南米も前年同期に売上が倍増したペルー、チリを中心に減収となりました。欧州は、現地通貨ベースでは減収となりましたが、円安効果により円ベースでは増収となりました。ドイツ、イギリスは好調に推移しましたが、フランス、トルコが低調でした。アジア州他では、上海ロックダウンにより現地生産・営業活動が一時停止したため、中国での売上が低調に推移しました。前年同期に売上が倍増したインド、タイ、マレーシアも減収となりました。商品別には、その他商品群は前年同期実績を上回りましたが、生体情報モニタ、生体計測機器、治療機器が減収となりました。この結果、海外売上高は317億6千4百万円(同14.6%減)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は943億4千9百万円(同7.8%減)となりました。利益面では、減収に加えて、売上構成の変化による売上原価率の上昇、人員の増強および営業・サービス活動の正常化に伴う販管費の増加により、営業利益は72億1千7百万円(同58.6%減)となりました。経常利益は為替差益の計上により130億1千9百万円(同27.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は85億4千1百万円(同30.5%減)となりました。
(※)PAD(Public Access Defibrillation):一般市民によるAEDを用いた除細動。PAD市場には公共施設や学校、民間企業などが含まれる。
2022/11/14 9:34