訂正有価証券報告書-第82期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/05/11 15:00
【資料】
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138項目

有報資料

(1) 業績
当連結会計年度(平成29年1月1日~平成29年12月31日) における当社グループを取り巻く環境は、米国では好調に推移し欧州においても緩やかな回復が継続いたしましたが、米国の政策動向や世界的な地政学的リスクの高まりなどから先行き不透な状況がみられます。
このような状況の中で当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高270億7千5百万円(前期比5.1%減)、営業利益3億5千万円(前期比55.6%減)、経常損失6億4千5百万円(前期は経常損失2億8千5百万円)となり、特別損失に事業再編損失および独占禁止法関連損失を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は24億1千万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失11億4千5百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
コンデンサ事業におきましては、車載関連の需要が堅調に維持していることから欧米車載関連への売上が拡大し、連結売上高130億7千7百万円(前期比6.0%増)となりました。利益面では主要生産拠点の通貨が米ドルに対し上昇していることによるコスト高の影響などにより、営業利益は12億2千1百万円(前期比3.1%減)となりましたが、営業利益率は9.3%と安定した収益を確保しております。
プリント回路事業におきましては、収益改善を目的とした低収益製品の受注辞退などから、連結売上高は139億2百万円(前期比13.7%減)となりました。利益面では原材料の銅張積層板の価格上昇影響やマレーシア工場地域で発生した水害による工場の生産減や在庫品廃棄の影響などから、連結営業損失9億1千1百万円(前期は連結営業損失5億1千3百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6億円増加し、18億5千2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、19億4千9百万円(前連結会計年度は25億9千5百万円の支出)となりました。この主な要因は、税金等調整前当期純損失22億1千2百万円の計上となったものの、減価償却費12億1千万円の計上や事業再編損失引当金の増加10億9千万円、売上債権の減少33億9千2百万円などによる資金の増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、7億4千万円(前連結会計年度は9億1千5百万円の支出)となりました。この主な要因は、固定資産の取得による支出6億7千8百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、7千9百万円(前連結会計年度は15億1千9百万円の収入)となりました。この主な要因は、短期借入金の純増減による支出4億7百万円、長期借入金の返済による支出5億1千8百万円、株式の発行による収入9億9千9百万円によるものであります。

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