当第2四半期連結累計期間におきましては、前年度より引き続き新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞や通商問題の動向をはじめとする様々な懸念が顕在化しており、極めて厳しい情勢が続いています。
当連結会計年度は当社にとって「車載産業への参入」に向けた開発力と生産力の基礎固めの3年間と位置づける第10次中期経営計画の最終年度にあたりますが、前出の諸問題の影響により、まことに遺憾ながら、指標として設定した2020年度目標数値(売上高140億円、営業利益7億円、ROE5.7%、新商品比率30%)の達成は極めて困難な状況にあります。一方で、第3四半期以降におきましては、受注の漸次的な回復を見込んでおり、コスト削減の継続と併せ、着実な受注確保に努めてまいります。
当第2四半期連結累計期間における販売面につきましては、国内においては概ね前年同期並であったものの、海外においては主力分野のひとつであるエアコン向けが大きく減少しました。その結果、売上高は前年同期を下回るものとなりました。エアコン向けの減少については、主に新型コロナウイルスの感染拡大に起因する生産及び経済活動の停滞によるものと分析しております。一方で、前年度大きく落ち込んだ産業機器向けについては、国内・海外ともに前年同期を上回っており、復調は今後も継続するものと想定しております。
2020/11/13 15:02