有価証券報告書-第90期(2022/04/01-2023/03/31)
(重要な会計上の見積り)
1.製品保証引当金
(1) 連結財務諸表に計上した金額
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
当社が過去に製造した製品(バルブ駆動装置)の一部製品の部品に不具合が発生する可能性があり、この不具合への対応のため、将来予想される予防保全のための改修費用を製品保証引当金として計上しております。
製品保証引当金は、改修の対象となる部品の台数及び1台当たりの改修費用を基に算出しております。
② 主要な仮定
製品保証引当金の見積りにおける主要な仮定は、改修の対象となる部品の台数及び1台当たりの改修費用です。改修の対象となる部品の台数は、エンドユーザとの協議状況や過去の改修の実績を基に見積もっております。1台当たりの改修費用は、1台当たりの部品費、作業費及び旅費交通費等を費目別に見積もっております。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
当社グループは、エンドユーザとの協議状況や改修費用の発生状況等現時点までに入手可能な情報に基づき、製品保証引当金について合理的な金額を計上しております。ただし、想定し得ない事象の発生等により見積りと実績が乖離した場合には、翌連結会計年度の製品保証引当金の計上額に影響を与える可能性があります。
1.製品保証引当金
(1) 連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円) | ||
前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
製品保証引当金 | 601 | 506 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
当社が過去に製造した製品(バルブ駆動装置)の一部製品の部品に不具合が発生する可能性があり、この不具合への対応のため、将来予想される予防保全のための改修費用を製品保証引当金として計上しております。
製品保証引当金は、改修の対象となる部品の台数及び1台当たりの改修費用を基に算出しております。
② 主要な仮定
製品保証引当金の見積りにおける主要な仮定は、改修の対象となる部品の台数及び1台当たりの改修費用です。改修の対象となる部品の台数は、エンドユーザとの協議状況や過去の改修の実績を基に見積もっております。1台当たりの改修費用は、1台当たりの部品費、作業費及び旅費交通費等を費目別に見積もっております。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
当社グループは、エンドユーザとの協議状況や改修費用の発生状況等現時点までに入手可能な情報に基づき、製品保証引当金について合理的な金額を計上しております。ただし、想定し得ない事象の発生等により見積りと実績が乖離した場合には、翌連結会計年度の製品保証引当金の計上額に影響を与える可能性があります。