当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)において、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動への影響は、各国における財政政策や経済活動の再開によって第2四半期以降に緩やかな回復基調で推移しておりますが、新型コロナウイルスの感染再拡大や米中貿易摩擦の継続など先行き不透明な状況が続きました。
このような環境の中、カーエレクトロニクス向けにおきまして第2四半期以降は回復傾向にあるものの、第1四半期の影響が大きく販売は減少しました。しかしながら、テレワーク需要の拡大によりPC周辺機器が堅調に推移したことや5Gに対応したスマートフォン端末に立ち上がりの動きがみられ、民生向けや通信向けの販売は増加し、売上高は23,428百万円(前年同期比5.3%増)となりました。利益面につきましては、プロダクトミックスの改善が進んだことや価格是正の効果により、営業利益は1,105百万円(前年同期は営業損失166百万円)、営業外費用に為替差損48百万円などを計上し経常利益は1,127百万円(前年同期は経常損失302百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は522百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失598百万円)となりました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響を加味した見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
2021/02/12 16:00