当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出の回復は一服したものの、雇用・所得環境の改善が進むなど、総じて緩やかな回復基調となりました。また、米国経済は個人消費が底堅く、企業の景況感は堅調に推移しました。欧州では輸出増加を背景に景気回復が継続し、中国経済も緩やかな回復を維持しました。
このような環境のもと、当社グループ主力の車載分野においては、グローバルでの新車販売台数増加、PHVやEVなどの普及、先進運転支援システム(ADAS)の普及などにより市場拡大が続いております。このような中、当社グループにおきましては、旺盛な受注に対応すべく、タイ及び中国工場の生産能力拡大を進めており、売上拡大に寄与いたしました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間における連結売上高は208億13百万円(前年同期比17.7%の増収)となりました。
利益面につきましては、海外工場の生産能力拡大及び国内工場の生産性改善により、生産拠点を有する日本・中国・東南アジアにおいては、いずれも前年比2倍以上の大幅増益となりました。その結果、当第1四半期連結累計期間の営業利益は11億28百万円(前年同期比229.1%の増益)となりました。また、営業利益の改善により、経常利益は10億52百万円(前年同期比286.1%の増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億70百万円(前年同期比355.7%の増益)となりました。
2017/08/09 15:00