春節前後からの新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中国工場では春節後から2月中旬にかけて休暇延長等で稼働を停止し、米国、欧州では3月中旬以降自動車メーカー、Tier1等が工場稼働を停止した影響を受け車載関連の受注が大きく落ち込みました。世界各地で実施されたロックダウンが解除され、経済活動が再開後、各国が打ち出した政策が下支えとなり、下半期に入って売上収益も回復基調にありましたが、上半期の落ち込みが大きく、第3四半期連結累計期間の売上収益は前年同期比14.1%減の60,487百万円に留まりました。
工場での固定費削減、生産性の向上、経費削減等を進めたものの、減収の影響、生産設備等の減損損失911百万円を計上したこと等から、第3四半期連結累計期間の営業利益は前年同四半期比94.9%減の116百万円となりました。為替や支払金利等の影響から金融収益/金融費用が947百万円のマイナスとなったこともあり、831百万円の税引前四半期損失(前年同四半期は1,311百万円の利益)、法人所得税費用の計上により803百万円の親会社の所有者に帰属する四半期損失(前年同四半期は767百万円の利益)となりました。
なお、第3四半期会計期間の業績は以下のとおりです。
2020/11/10 9:03