売上収益は、新型コロナウイルス感染症からの回復が早い中国で需要が回復し、EV/xEV関連の市場拡大、好調な半導体関連設備投資、再生可能エネルギー関連の太陽光発電関連設備等において好調に推移しました。また、例年中国の春節期間における工場の稼働率低下も、当第1四半期連結累計期間では、従業員の多くが故郷に戻らなかったことから、稼働率も高い水準を維持することができました。なお、銅、プラスチック成型材料などの原材料価格の上昇による当社の製品価格に関する影響と当社グループの顧客で問題となっている半導体供給不足による生産調整等が今後の懸念材料として挙げられます。
上記の結果、当第1四半期連結累計期間の売上収益は、前年同四半期比21.8%増の25,049百万円となりました。銅価格が前年同四半期と比べて高水準で推移したことや、円ベースの中国コスト高につながる円安/中国人民元高であったものの、増収効果に加え、春節において中国政府の帰省の自粛の呼びかけなどの影響から、例年に比べ高い工場稼働率を維持することができたこと、継続的な業務プロセスの見直し・改善によるコストコントロール等から、営業利益が1,361百万円(前年同四半期は営業損失260百万円)となりました。為替や支払金利等の影響から金融収益/金融費用が365百万円のマイナスであったこと等から、税引前四半期利益は995百万円(前年同四半期は574百万円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は644百万円(前年同四半期は481百万円の損失)となりました。
(報告セグメントの状況)
2021/05/13 9:00