当第1四半期連結累計期間における世界経済は、中国におけるゼロコロナ政策の解除や米国の良好な雇用情勢を背景にサービスを中心に個人消費が増加しているものの、インフレ率の高止まりに伴う各国の金融引き締め政策の長期化による景気後退懸念、一部金融機関の破綻による金融不安の広がりなど、引き続き厳しい状況が続いております。わが国経済は、経済活動の正常化に伴う個人消費やインバウンド需要の改善を受け、穏やかに持ち直しているものの、物価の高騰や海外経済の失速がわが国の景気を押し下げるリスクを注視する必要があります。
このような経営環境の中、当社グループにおきましては、防犯向けセンサが顧客の在庫調整の影響を受け売上が減少したものの、車載向け製品の売上が底堅く推移したことなどから、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,801百万円(前年同四半期比13.1%増加)となりました。利益面では売上高の増加により営業利益が1,047百万円(前年同四半期比20.0%増加)、経常利益は1,172百万円(前年同四半期比11.7%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は981百万円(前年同四半期比6.1%増加)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ3,704百万円減少し43,327百万円となりました。その主な要因は、当社による配当金の支払いなどにより現金及び預金が2,882百万円減少したことなどによります。
2023/05/15 14:50