このような経済状況の中、当社グループでは、中長期的な業績の拡大に向けたFORWARD戦略を継続して実施し、SAW(Surface Acoustic Wave)や MEMS(Micro Electrical Mechanical Systems)といった従来の半導体製品の枠にとどまらない電子デバイス製品の開発、事業展開に注力したほか、マイクロ波製品についても、衛星通信用超小型送信機の開発を進めました。また、既存製品については、電子デバイス製品は安定的に市場が拡大している車載・産業機器向けの拡販を進めることで業績の安定化に努めました。
当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績は、円高の影響はあるものの、主力の電子デバイス製品において、車載品の堅調とマイクロ波デバイス(GaAs IC)の好調の持続が下支えし、さらに子会社受託生産販売の特需もあって、売上高は前年同期間と比べて微減にとどまりました。一方で、受注残高の解消に向けた生産数量の増加に伴い人件費等の固定費が増加し、営業利益は前年同期間と比べて大幅に減少いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績は以下のとおりとなりました。
2016/08/09 10:06