このような状況のもと、当社グループは、リモート営業やリモートワークの環境を整え、直接面談が出来ないケースでも営業活動・事業活動ができるように努めてきております。当社グループの事業特性上、業績動向が一般製造業よりも遅行して表面化してくることから、当第1四半期連結累計期間の連結売上高の減少傾向にはまだ歯止めがかかっておりませんが、足元の受注状況にはその効果が徐々に表れつつあります。
当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては前年同四半期に比べ、樹脂関連事業の売上高は増加し、また海外制御装置関連事業は横ばいで留まったものの、国内制御装置関連事業の減収幅が大きく、全体で売上高減少となりました。中でも、これまで好調であったエンジニアリング部門の売上高の減少が大きかったことが主因となっています。一方、利益面では、昨年10月にコロナ禍の影響を最小限に抑えるべく、経営資源の集約による事業部機能の強化及び効率化を図ることを目的として、デバイスソリューション部門をエンジニアリング部門及び機器部門に統合し業務効率化を図ってまいりました。また、管理部門の縮小等経費削減を進めてきており、結果的に利益面は改善となりました。以上の結果、売上高は1,693百万円(前年同四半期比7.0%減)、営業損失は3百万円(前年同四半期は営業損失65百万円)、経常利益は43百万円(前年同四半期は経常損失33百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失23百万円)となりました。
なお為替レートは、中国人民元が16.90円(前年同四半期は15.16円)、タイバーツが3.54円(前年同四半期は3.31円)と、前年同四半期に比べ、中国人民元は1.74円安、タイバーツは0.23円安で推移いたしました。
2021/08/11 13:13