このような状況のもと、当社グループは、テレワークの導入や対面営業から新しい営業スタイルへの転換が進み、コア技術製品の競争力強化や次世代に繋がる技術・製品開発、時間当たりの生産性に対する意識向上を図るなどアフターコロナを見据えた活動を地道に推進してまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては前年同四半期に比べ、国内制御装置関連事業においては変圧器部門の売上高は増加したものの、主にエンジニアリング部門の売上高が減少したことにより、売上高は3部門合計で減収となりました。また、樹脂関連事業は自動車業界の回復の影響から売上高が大きく増加し、国内制御装置関連事業の減収を一部補填しましたが、当社グループ全体の売上高は減少となりました。一方、利益面では生産性を意識した業務改善から収益力を高め、また間接経費削減を大きく進めたことにより、減収による減益効果を補った上で利益改善に至りました。以上の結果、売上高は5,724百万円(前年同四半期比0.8%減)、営業利益は120百万円(前年同四半期比1,074.1%増)、経常利益は198百万円(前年同四半期比68.4%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等調整額の減少により123百万円(前年同四半期比769.5%増)となりました。
なお為替レートは、中国人民元が17.26円(前年同四半期は15.54円)、タイバーツが3.30円(前年同四半期は3.34円)と、前年同四半期に比べ、中国人民元に対し1.72円安、タイバーツに対し0.04円高で推移いたしました。
2022/02/10 12:52