営業活動によるキャッシュ・フローは、5億9千4百万円の資金の獲得(前年同四半期は56億1千3百万円の資金の使用)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が39億1千5百万円となり、持分法による投資損失が23億4千1百万円発生したこと、その他の資産が89億7千9百万円の減少となった一方で、売上債権が56億4千4百万円の増加となったこと、仕入債務が45億1千9百万円の減少となったこと、法人税等の支払額が31億5千7百万円あったことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、32億7千9百万円の資金の使用(前年同四半期は98億8千6百万円の資金の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が8億5百万円、投資有価証券の取得による支出が8億8千8百万円、長期前払費用の取得による支出が8億9千9百万円あったことによるものであります。
この結果、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合算したフリー・キャッシュ・フローは、26億8千4百万円の資金の使用(前年同四半期は155億円の資金の使用)となりました。
2024/02/14 10:50