ASSPにおいては、国内外の競合企業や市場環境の変化に適応しつつ、IoT時代の到来により更なる成長を図るため、成長機器市場の有力グローバル企業に向けたビジネスを立ち上げ、事業ポートフォリオのバランスの改善に取り組んでおります。そのための施策として、IoT分野の製品を中心にプラットフォームを構成する製品の拡充を図るとともに、成長機器市場における有力グローバル企業とのビジネス関係を更に緊密にし、重点的にグローバルに通用する人材の育成を図りつつ、収益構造の転換を積極的に進めております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、主にゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が増加したことにより、売上高は487億7千9百万円(前年同四半期比12.2%増)となりました。また、海外企業の買収に伴うのれん及び無形固定資産の償却費が20億1百万円発生し、償却前の営業利益は35億7千9百万円、償却後の営業利益は15億7千8百万円(前年同四半期比697.7%増)、経常利益は8億9千4百万円(前年同四半期比60.8%増)となり、特別損失として投資有価証券評価損が10億4千3百万円発生し、親会社株主に帰属する四半期純損失は10億6千9百万円(前年同四半期は4億1千8百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
なお、中長期の成長分野として取り組んでいるSmart Connectivity(DisplayPort)及びMEMSタイミングデバイスの両事業は順調に進捗しており、引き続き成長軌道に乗せるべく取り組みを進めております。
2017/02/13 9:53