当第1四半期連結累計期間の当社が属するプリント配線板業界の状況は、国内では自動車の減産の影響がみられましたが、スマートフォン、タブレット端末等の安定した需要により成長を維持しました。海外では中国やアジア等新興国においては、自動車関連向け等を中心に緩やかな成長を続けるものの成長率は鈍化しており、依然として先行きは不透明な状況が続きました。
このような状況の中、当社グループの業績は、国内ではLED照明向け等の家電製品や自動車関連分野が生産調整等により低調な出足となる一方で、搬送用治具の分野でスマートフォン関連向けや前期下期に譲り受けた事業が大きく寄与しました。海外は自動車関連分野が前年に引き続き堅調に推移し、事務機分野の回復も続きました。その結果、売上高は4,697百万円(前年同四半期比12.8%増531百万円の増収)となりました。
製品別では、片面プリント配線板は国内でLED照明向け等の家電製品分野が減少しましたが、海外で映像関連分野等が伸張したことから2,239百万円(前年同四半期比2.9%増 62百万円の増収)となりました。両面プリント配線板は海外で自動車関連分野や事務機分野が伸張し1,771百万円(前年同四半期比18.6%増 278百万円の増収)となりました。その他の売上高は、前期下期に事業譲受した搬送用治具事業の寄与やスマートフォン関連向けが好調に推移した結果687百万円(前年同四半期比38.4%増190百万円の増収)となりました。
2015/08/12 9:59